【台湾一周第41話】「原住民の文化とはいかにぞや」台東観光
目次
まずは台東グルメで腹ごしらえ
今日は朝に当ブログを書き終え、いざ昼ごはんへと向かう。
どこかいいところはないかなと探していると、ローカル飯料理店を発見。
始めは炒飯にしようか悩んだが、最近カレーライスを食べていなかったので、カツカレーを注文。
かなりのボリュームで味は普通。この写真では少しわかりづらいが、カツに関しては15個ほど入っている。
なんとかこの大きすぎるカレーを食べ終え(周りを見渡すと、普通に皆残していた)、次はデザート。
このあたりではいたるところに米苔目という文字が目につく。恐らくこのあたりの名物なのであろう。
ということで、米苔目のデザート店へ。
後で調べると米苔目とは米で作られた麺のことのよう。
さっそく食す。
うまし。
こやつ昨日は普通のかつおだしの効いた麺料理として食べたのに、デザートしてもうまいのか。
なんという適応能力の高さ。
とりあえず台東にまた来ることがあれば食べることとしよう。
原住民の文化が知れる「國立台灣史前文化博物館」へ
ご飯を食べ終えると、台東市内から7kmほど離れたところに「國立台灣史前文化博物館」という原住民に関した資料などが展示されてあると知ったので、そちらへと歩いて行く。
途中で牛発見。
台東では至る所でいきなり牛が姿を表すのが面白い。
そして1時間半ほど歩きやっと國立台灣史前文化博物館に到着。
思ったより敷地は広い。
チケットを80元(約290円)で購入し、さっそく中へと入っていく。
まずは原住民の音楽のエリアへ。
ここでは原住民の音楽の歴史が書かれてある。
ヘッドホンで原住民の音楽を聞くこともできる。
原住民の曲が使われた有名アルバムの年表。
中には周杰倫や五月天などの超有名歌手も。
次は台湾に人が住む前の時代のエリアへ。
マンモス発見。予想以上にでかい。
昔の時代は丸裸でこんな怪物と戦わないといけなかったのかと思うと当時の先祖に感服せざるを得ない。
鹿を狩猟している図。犬はこの頃から一緒に暮らしていたのか。
犬の色はやはり黒い。
その後それぞれの原住民の文化を知ることができるエリアへ。
これを見るとこれまで見てきた原住民がどこの部族なのかがわかるのでありがたい。
この図を見るとこれから会うであろう原住民の人たちは阿美族と呼ばれる人たちのよう。
その後原住民の衣装。どれもカラフル。
ちなみに行った時は遅くて空いてなかったが原住民カフェも発見。入りたかったよ。。
自転車で台東の地元夜市へ
そして現在17時であたりは暗くなってしまうということで、一駅だけ電車で移動(台東駅まで)。
駅もまさに田舎感が出ているが、風情があってよき。
台東駅から10分ほど歩いてホステルに到着。
中には僕と同年代ぐらいの人たちがたくさんいる。
そして「これから夜市に自転車で行くんだけど、一緒に行かない?」との誘いがあったので、僕・台湾人・香港人・中国人の4人で「四維夜市」へと向かう。
四維夜市まではここから6km以上離れているため意外と遠い。
しかし自転車で涼しい風を受けながら進むと最高に気持ちいい。
自転車で夜の台東を進むのが気持ち良すぎて、次は自転車で台湾一周するのもありだなと思いながらペダルをこいでいると、20分ほどで「四維夜市」に到着。
「四維夜市」でグルメをドカ食い
「四維夜市」は規模は大きくなく、いたって普通の夜市。
恐らく地元民しか来ない夜市であろう。
グルメをドカ食い。
↑シュークリーム
↑焼肉割包
↑焼き鳥
↑湯圓(完全に頼み方間違えた)
これでドカ食いも終わり。これ全部合わせて500円ほどなので、かなり安い。
こんな感じで今日でひとまず観光も終わり。
明日からは花蓮に向かい、山の中を進んで行く次第だ。
台湾一周41日目グルメ
本日泊まった場所
台湾一周41日目に泊まったのは「途中.台東 青年路舍 背包客」。
ドミトリー部屋で値段429元(1,550円)。
「途中.台東 青年路舍 背包客」の特徴➤
- 宿泊客・スタッフさんと仲良くなりやすい雰囲気
- 客の国籍のバリエーション(特にアジア系)の豊かさ
- 朝食付き(トースト)
洗濯機・乾燥機は有料となっています。
台湾人を始めアジア系の人たちと仲良くなりたいのであればかなりおすすめのホステルです。
次回「第42話」台東市内〜台東 鹿野
台湾一周中はこのように日本時間20:00に毎日ブログを更新していこうと思うので、ぜひみていただけると嬉しいです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
以上たつきちからでした!!
明日も見ていただけると嬉しいです。明天見!!
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