日本人留学生が台湾に留学して辛かった理由ランキングBest7

大家好!!
たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
さて留学って聞くと、楽しそう!成長しそう!などキラキラした面がまずはいろいろと思い浮かびますが、その背景にはやはりしんどいこともあります。
なので今回は現在台湾に留学している僕から台湾留学を考えている方に向けて、自身の体験の中で台湾留学の辛かった点をランキング形式でご紹介したいと思います!!
また参考までに自分がこれらに対し、どう乗り越えたかも書いているので、合わせてどうぞ。
目次
第7位 食生活が乱れる
留学となると基本的に自分で食べるものを管理しないといけないのですが、毎日節約してご飯を食べるとなると、かなり食べれるものが限られてきます。
特に、台湾の場合は油を使った料理や甘いものが安くて美味しいので、どうしても食生活が乱れてしまいます。
なので自分は朝食は基本豆漿(豆乳)とサラダ(コンビニで売っているもの)を選び、肉を週に2~3度は食べるようにするなどしています。
台湾のすき家は99元(約360円)で牛丼と野菜のセットがあるので、美味しくて、健康的なものを食べたい時はかなりおすすめです。ただし台湾のすき家は並ぶことも多々あります(笑)
第6位 思っていることをそのまま伝えられない
これはどこの国に留学しても起こる問題だと思います。
何か自分が思っていることを伝えたくても、ふさわしい言葉が瞬時に出てこず、結局伝わらないまま会話が途切れてしまうということも何度もありました。
また台湾人は、相手に聞き返す時に「はあ?」という人もいますが、これは日本人からすると、はじめは少しショックを受けるかもしれません。
ただし、台湾人にとっての「はあ?」は日本人の感覚とは少し違い、怒っているわけではなく、ただ聞き返していることが多いそうです。
第5位 多額の費用がかかる
台湾は欧米圏に比べると留学の費用はかなり安く済みますが、それでも収入が全く入ってこないとなると、毎日の生活の中で少なからず金銭面のことも考えなければなりません。
特に台湾は物価が日本と比べるとそこそこ安い割に家賃は少し高めです。
自分の住んでいる寮は一人部屋で水道代、電気代など含めて、毎月10100元(約36360円)です。
これは周りの日本人留学生と比べると、平均より少し高め。
また食費は安いと言っても、台湾で毎回外食となると、食費だけで1日に250元(約900円)ほどはかかるので、日本で自炊するよりもお金がかかるということも容易にありえます。
自分は食費の節約として、友人とご飯を食べるとき以外は昼食70元~80元、夕食100元を目安にし、おやつ、ビールはなるべく買わないようにしています。
第4位 孤独を感じることがある
やはり今までの環境を変えて、新天地のもと暮らすとなると、孤独を感じることもあります。
また、何か困った際も気軽に相談できる相手が必ずしもいるわけではありません。
自分も来たばかりの頃は、授業以外で誰とも話さないこともあり、孤独を感じたこともありました。
しかし、1人でいるからこそ気づけることもあったので、もし留学中友人がおらず悩んでいてもそんな時こそ、視点を変えて考えてみましょう。
ポジティブに考えると、1人でいるということは自分の心の声、つまりもう1人の自分と会話するきっかけを作ることができるということです。
自分はこのことに気づいて以来、自分自身を相手に心の中で会話する機会が増えたので、1日も他の人と話さない日でも楽しく、そしてなによりもっと自分のことについてもっと知ることができました。
また留学中にわからないことが出てきても、まずは人に聞く前にグーグルで調べたら基本解決します。
それでもどうしてもわからないことがあれば、その時に初めて、学校の学生センター、先生、寮の人、友人、ネットの友人などに聞けばいいのです。
第3位 天気、気候の変化が激しい、夏が暑くて長い
台湾はとにかく天気、気候の変化が激しいです。
特に台北はよく雨がふるので、折り畳み傘は常時携帯しておくといいと思います。
また、台湾の夏はとにかく暑くて、長い。
暑すぎて、街中では上半身裸の男性をよく見かけます。(笑)
夏は外に出かける気がかなり失せるので、九份や淡水は夏以外に行くのがおすすめです。
ちなみに台湾の冬は意外と冷え込み、暖房が部屋にないのがほとんどなので、冬に台湾に来る際は一着ほどダウンを持っていくことをお勧めします。
第2位 勉強しても効果がでないこと
これは言語学習をものすごく頑張っている人にとっては、特に感じることだと思います。
自分と元々は同じレベルの子が数か月経つと自分よりかなりうまくなっているということもあります。
そんな時に他人と自分を比較してしまうとやはり辛く感じてしまうことも多いと思います。
自分も思っているように語学レベルが上達せず、何度かどうせ自分にはできないと思うような時もありました。
しかし、そこで立ち止まってばかりでは何も得られるものはないということを知り、とにかく辛くてもいいから、そこから何かを学ぶという姿勢が重要だということに気づきました。
第1位 人間関係
やはり1位はこれ。
台湾に留学するとなると、やはりどうしても日本人は日本人の狭いコミュニティーの中で生活しなければならない場合が多いと思います。
そんな時に、あまり付き合いたくない人と関わらざるを得ないということや、仲の良かった人たちが帰国してしまうということも多々あります。
なので留学中、常に誰かと一緒にいないと気が済まない方はかなりつらいこともあると思います。
しかし、自分は別に1人でいてもいいという選択肢を持つことをお勧めします。
そうすることで心にゆとりが生まれて、自分は無理に相手に合わせる必要はなくなってきました。
留学辛かったことまとめ
今回は留学の辛かったことのランキングとそれに対する自分の解決方法などを書かせていただきました。
やはり留学に行くと、上記の内容またはそれ以外にもたくさんしんどいことがあります。
しかし、それ以上に楽しいこともたくさんあるので、自分は本当に留学に行くことを選択して良かったと心から思っています。

留学に行くことを考えている方がいれば、留学の楽しい部分だけでなく、辛い部分も知っておくことでより客観的に留学決断の判断ができると思うので、ぜひぜひ留学のデメリットにも目を向けてみてくださいね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
以上大学生たつきちでした!!

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