台北観光で悠遊カードにいくらチャージすればいいの?チャージ方法も伝授するよ
このような要望に応えます。
当記事の内容
- 悠遊カードのおすすめ購入場所
- 台北観光の際に必要なチャージ金額
- 簡単すぎる!悠遊カードのチャージ方法
- その他悠遊カード参考情報
大家好!!
たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
「悠遊カード」とは日本でいうSuicaのようなICカードのことです。
台湾で楽々移動できるだけでなく、コンビニ・スタバなどでも使えたり、MRT(地下鉄)で利用すると2割引になったりもする台湾観光の際の必須カードとなっています。
そんな便利な悠遊カードなのですが
- 「どこで買えばいいの?」
- 「どこでどうやってチャージすればいいの?」
- 「いくらぐらいチャージすればいいの?」
などいろいろとわからない部分も多いですよね。
そこで今回は特に「台北観光の際の適切なチャージ額・チャージ方法」を解説し、これらの悩みを解決したいと思います。
それではどうぞ!
目次
1.悠遊カードの購入は空港でするのがおすすめ
まず悠遊カードの購入に関しては、桃園空港のMRT(地下鉄)切符売り場で購入する方法がおすすめ。
というのもツアーなしで観光する場合、桃園空港から台北までのMRTを使って移動することが多いので、切符の代わりに悠遊カードを簡単に買えちゃいます。
値段は500元(約1,800円)で100元(約360円)がカード代、400元(約1,440円)がチャージ代となっています。
空港で悠遊カードを買う方法、使える場所、機能等について詳しく知りたい方はこちらから↓
2.悠遊カードにいくらぐらいチャージすればいいのか
桃園空港-台北駅間 | 往復300元(約1,080円) ※片道150元(約540円) |
---|---|
台北(忠孝復興駅)-九份間 | 往復196元(約700円) ※片道98元(約350円) |
台北駅-淡水間 | 往復80元(約290円)※片道40元(約145円) |
台北駅-東門駅(最低運賃) | 往復32元(約115円)※片道(約230円) |
※悠遊カードの割引後の値段で表示しています。
九份に行く予定がある場合、最低500元(300元+196元)は必要になります。
2泊3日〜3泊4日程度ならその他の地下鉄・バスでの移動のことも考えると、合計600元〜900元ほどが目安となってくるでしょう。
なので空港で元々400元入っている悠遊カードを買った場合、よほど移動することがない限り100〜400元ほどチャージすれば足りるかと思います。
またチャージ分が余ったとしても、コンビニなどで好きなものを買えるので、念のため多めにチャージしておくのもありですね。
3.悠遊カードをチャージする場所
- MRTにあるチャージ機→一番簡単
- コンビニ→残高がない状態でバスに乗らないと行けない場合におすすめ
- 駅インフォメンションセンター→駅から出られなくなってしまった場合
チャージ方法とそれぞれの用途は上記の通り。
以下では具体的に見ていきたいと思います。
悠遊カードにチャージする場合の中国語は加值(ジアジー)というので、もしコミュニケーションが必要な際は口頭もしくは筆談でこれを伝えましょう。
4.悠遊カードチャージ方法
切符&チャージが購入できる機械でチャージする
1つ目は改札前にある切符兼チャージできる機械でチャージする方法。
「加值」という表記が上にあるので、券売機前に来たらすぐ場所はわかるかと思います。
①票卡加值をタッチ
まずは「票卡加值」(カードにチャージ)をタッチしましょう。
日本語表記もありますよ!
②悠遊カードを置く
この表示がされたら悠遊カードを以下の写真のように置きましょう。
③チャージしたい分のお金を入れる
「可用餘額」と書いてあるのが残り金額になります。このカードの場合あと139元残っています。
それでは次にチャージしたい分のお金を機械の中に入れましょう。
紙幣は最大15枚、硬貨は最大20枚まで入れることができます。
機械に入れてしまった分は全てチャージされて、おつりは出ないので注意しましょう!
④下一步をタッチ
お金を入れ終わったら、「下一步」(次へ)をクリック。
これでチャージ完了です。
もしレシートがほしければ、「列印收據」のボタンをタッチしましょう。
最後に悠遊カードを取り忘れないでくださいね!!
チャージ専用機でチャージする
次はチャージ専用機の使い方。
こちらは紙幣しか使えないので、注意しましょう。
使い方はほとんど同じです。
①カードを置く
まずカードを写真のように置きましょう。
②「下一步」をクリック
↑待ちます。
この間はカードを動かしてはいけません。
➂チャージ完了
これでチャージ完了です。
レシートが欲しければ「列印」、いらなければ「不列印」をタッチしましょう。
コンビニでチャージする
レジ前で「加值」(ジアジ―)と口頭もしくは筆談で伝えましょう。
発音の問題から聞き取ってもらえないことがあるため、個人的にはおとなしく悠遊カードを渡して「加值」の文字を見せるのがおすすめです。
相手に意図が伝われば、自分のチャージしたい分のお金を渡しましょう。
インフォメーションセンターでチャージする
正直あまりインフォメンションセンターでチャージする場面は少ないです。
使う場面として考えられるのは、帰りの桃園空港行きの地下鉄で金額が足りず、改札口から出ることができない時。
※僕は一度だけありました。(笑)
この時は改札口の近くにあるインフォメンションセンターの人にコンビニの時と同じやり方を使います。
「加值」(ジアジ―)と伝え、悠遊カードと不足金額を渡すと、チャージしてもらえますよ。
5.残高が足りなくても出られる
台北市内のMRTから降りる際は、残高が足りなくても改札から出られます。
毎回MRTから降りる際、「カードの残高足りてるかな…」と心配する必要もないのは地味に助かりますね!
あ、でも次回以降はもちろんチャージしないと使えませんよ!
6.悠遊カードのチャージは超簡単!
これまで悠遊カードのチャージ方法を解説してきましたが、正直めっちゃ簡単なのでそこまで身構える必要もないかと思います。
今回の要点は以下の通りです。
- 悠遊カードの購入は空港のMRT切符売り場で
- MRT切符売り場でチャージするのが一番簡単
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上たつきちからでした。
再見!!
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