【完全保存版】台湾初心者に向けて台北市内バスの乗り方を徹底解説

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【完全保存版】台湾初心者に向けて台北市内バスの乗り方を徹底解説

台北市内バスの乗り方

「今度台湾でバスに乗る機会があるんだけど、バスの乗り方が分からないから教えてほしいな」

このような疑問に答えます。

当記事の内容

  • 台湾(台北)の交通手段は??
  • 台北市内バスの乗り方手順

大家好!!

たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。

台北ではMRT(地下鉄)が簡単で便利なので、バスを使ったことがないという方も多いはず。

しかし、九份・故宮博物院などの観光地に行く場合は基本的にバスに乗らざるを得ません。

またMRTよりバスに乗る方が便利な場合も多々あるのも事実。

とはいっても

「海外のバスに乗るのってなんか難しそう…」

という方も多いのではないでしょうか??

そこで今回は台湾(台北)でバスの乗り方がわからない方に向けて、半年間以上毎日バスに乗っていた僕が台北市内でのバスの乗り方をわかりやすく解説したいと思います。

それではどうぞ。

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台北の交通手段は??

MRT士林駅ホーム

台北内の主な交通手段はMRT(地下鉄)・バス・タクシー・自転車となります。

どの交通手段にせよ台北市の場合

  • MRT20元(約75円)〜
  • バス15元(約55円)〜
  • タクシー70元(約250円)〜
  • 自転車5元(約20円)〜

と日本と比べると2分の1以下で移動できます。

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バスに乗るまでの手順

手順一覧➤

⓪乗る前に悠遊カードを購入

Googleマップで行き方を確認

➁乗るバスが来たら手を挙げる

➂支払い方法をチェック

➃現在地と目的地の位置を確認

⑤目的のバス停がアナウンスされたら、降りるボタンを押す

⓪乗る前に悠遊カードを買っておこう

台湾のバスでは運賃以上にお金を払っても、お釣りは返って来ません。

なので台湾では悠遊カード(ヨウヨウカー)と呼ばれるICカードを事前に買っておくと、かざすだけなので台湾での移動がかなり楽になります。

悠遊カードを持っておくと、かざすだけで支払いが済み、

  • 運賃がわからない
  • ちょうどのお金を持っていない

などであたふたするといったこともありません。

なのでバスに乗るのであれば、悠遊カードを買っておきましょう。

悠遊カードの購入方法はこちらから➤

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①Google マップで行き方を確認

今回は圓山駅から衛兵交代式で有名な「忠烈祠」までの行き方を例に解説したいと思います。

Google マップを使って、目的地にバスでどのように行くのかを確認する手順は以下の通り。

「Google マップ」で行きたい場所を入力

まずは行きたい場所をGoogle マップに入力します。

(僕の場合、「忠烈祠」と入力)

好きなルートを選択

バスマークを選択し、自分の行きたいルートを検索します。

この際に

  • バスの番号(例:247)
  • 自分が乗りたいバスがいつ近くのバス停を通るのか(例:17:35発)
  • 目的地までの時間(例:16分)
  • 運賃(例:NT$15.00=15元)

といった情報も知ることができます。

目的のバス停へGO!!

自分の行きたいルートが決まれば、青点に従って、目的のバス停に向かって歩いて行きましょう。

➁乗るバスが来たら手を挙げる

目的のバス停に着いたら、念のため本当にバス停が合っているか番号を確かめましょう。

ここで来るバスが逆向きでないかも確認しておくと安心ですね!

次に注意しないといけないのが、バスが来たら、しっかり手を挙げないといけないこと。

というのも、もしバスが来て手を挙げなかったら、通り過ぎてしまうこともあるのです。

僕もバスが来た際に手を挙げたにも関わらず、そのまま気づかず通り過ぎてしまったことがあります。

なので、しっかり車掌さんに見えるように手を挙げるようにしておきましょう。

➂支払い方法をチェック

日本と同じく降りる時に支払いたくなりますが、台湾ではそうとは限りません。

台湾には

  1. 乗車時支払い
  2. 降車時支払い
  3. 乗車時と降車時の両方支払い

といったように支払いのパターンは3つあります。

それぞれの見分け方は

  1. 乗車時支払い➤「上車收費」(乗る時に支払ってください)と表示
  2. 降車時支払い➤「下車收費」(降りる時に支払ってください)と表示
  3. 乗車時と降車時の両方支払い➤乗る際「上車收費」と表示されているが、長距離のため、降りる際「下車收費」と表示が変更

とそれぞれバスの正面の上のところに赤字で「上車收費」または「下車收費」と表記されているので、それを見るといつ支払えばいいのか一目で分かります。

もし他の乗客もいるのであれば、彼らと同じタイミングでお金を払えば大丈夫です。

入ってすぐに見えるこの機械に悠遊カードをかざすと、支払い完了です。

➃現在地と目的地の位置を確認

もちろん問題なく降りられるにこしたことはないですが、目的地を通り過ぎないように、現在地と目的地の確認をしておきましょう。

方法は2通り。

Google マップで確認

これは簡単で、自分が「現在どこにいるのか」・「目的地はどこなのか」を乗車中にも確認しておくという方法。

こちらの方法は以前から車に乗る際など、自然と使っている方も多いのではないでしょうか。

もし観光などで中国語がわからない場合でもこの方法を使えば、大幅に方向を間違うということは防げるでしょう。

台湾のバスアプリで確認する

「乗っているバスがどのように進むのか」、「前後のバスの名前を知っておきたい」という方は台湾現地のアプリをインストールしておくことをおすすめします。

BusTracker Taipei

BusTracker Taipei
開発元:Mozy Ltd.
無料
posted withアプリーチ

調べ方は簡単。

↑「路線搜尋」をクリック。

↑自分の乗る(乗っている)バスの番号を入力

↑自分の乗るバスを選択。

↑上の青い枠に書いている「往〇〇」とは〇〇行きという意味。

また「進站中」というのは「次に到着する駅」を表しています。

これを見ると、

  • 次に到着するのはどのバス停なのか
  • 到着までの時間
  • 前後の駅

などがわかります。

他にも、上の地図マークをクリックすると、このバスの線が視覚的に知ることもできます。

⑤目的のバス停がアナウンスされたら、降りるボタンを押す

次の駅が車内の前の方にあるモニターで表示されたら、下車鈴というボタンを押しましょう。

このあたりは日本と同じなのでそこまで心配する必要はないかと思います。

⑥すばやく降りる

台湾のバスはドアが閉まるのが早いです。

僕自身、「下車收費」(降りる時に支払う形式)のバスに乗った時に、悠遊カードが見つからず、モタモタしていると、出る前にドアが閉まってしまい、友人とはぐれてしまったことも。(笑)

一駅前にはしっかり降りる準備をして、目的のバス停についたら素早く降りましょう。

台湾(台北)バスの乗り方まとめ

今回は台北の交通手段、特に現地の台湾人が特に使う市内バスの乗り方を紹介させていただきました。

台湾初心者にとって、市内バスに乗るのは他の交通手段に比べて、少しハードルが上がるかと思いますが、一旦乗ってしまえば想像以上に簡単なことに気づくかと思います。

バスをしっかり乗りこなせるようになれば、台湾での暮らしやすさが一段と楽になるので、ぜひこの記事を参照にして、乗っていただければ幸いです。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

以上たつきちからでした。

再見!!

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