- 「台湾でどうやって宿を取るんだろう」
- 「おすすめの台北観光地はどこ?」
- 「おすすめの台北グルメはどこ?」
など、台北に一人旅予定がある方のこのような疑問に答えます。
当記事の内容
- 台北のおすすめ観光スポット
- 台北のおすすめグルメ
- 台湾で宿を取る方法【超簡単です】
- 台湾の基礎情報〜お金・時差・言語・治安・マナー・トイレ・交通手段・Wi-Fiなど〜
大家好!
たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
台湾は日本から距離も近く、比較的リーゾナブルな値段で楽しめることから最も人気な海外旅行先となっています。
また台湾は治安がいいので、男性だけでなく女性も安心して一人旅をすることができる場所でもあるんです。
でもいざ1人で観光するとなると宿の取り方や移動手段などわからないことがたくさん出てきますよね。。
そこで当記事では1人で台湾各地を渡り歩いた僕が宿の取り方・台北のおすすめ観光地など台北一人旅で必要な情報を解説していきたいと思います。
それではどうぞ。
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目次
1.オシャレ好きの方におすすめの台北一人旅スポット
①永康街
↑鼎泰豐の小籠包
↑思慕昔のマンゴーかき氷
| 総合おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★★☆ |
| ローカル感 | ☆☆☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★★★★★ |
| 読み方 | ヨンカンジエ |
| 最寄りMRT | MRT東門駅 |
➁迪化街
| 総合おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★☆☆ |
| ローカル感 | ★★★☆☆ |
| 行きやすさ | ★★★★☆ |
| 読み方 | ディーフアジエ |
| 最寄りMRT | MRT北門駅
MRT大橋頭駅 |
➂中正紀念堂
中正紀念堂、後で紹介する國父紀念館、忠烈祠は入場料を始め、衛兵交代式を見るのも基本的にはお金がかからないよ!
台湾の観光地は入場料がかからないところが多いから、観光客にとってはありがたいね。
うん、夜は中正紀念堂全体がライトアップされるから、昼とは全く違った雰囲気になりおすすめだよ!
でも衛兵交代式は夜にはやってないから注意してね!!
| 総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★★☆ |
| ローカル感 | ☆☆☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★★★★★ |
| 費用 | 無料 |
| 読み方 | ジョンジョン ジー二エンタン |
| 最寄りMRT | MRT中正紀念堂駅 |
➃松山文創園区＆誠品生活 松菸店
だね。この建物「誠品生活 松菸店」は日本人「伊藤豊雄」さんの設計で造られたそう。
夜は先ほどの写真のように、ライトアップするから夜までいるのがおすすめ！
| 総合おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★☆☆ |
| ローカル感 | ★☆☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★★☆☆☆ |
| 読み方 | ソンシャン ウェンツォン ユエンツー/チョンピンションフオ ソンイェンディエン |
| 最寄りMRT | MRT國父紀念館駅 MRT市政府駅 |
2.歴史好きの方におすすめの台北スポット
⑤故宮博物院
元々は中国にあったんだけど、第二次世界大戦後国民党と共産党の国共内戦が激化し、1948年に中国大陸から所属品を台北に運んだんだよ!
だから今は台湾と中国の両方に故宮博物院があることになるね!
| 総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★★★ |
| ローカル感 | ★☆☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★☆☆☆☆ |
| 費用 | 350元(約1260円) |
| 読み方 | グーゴン ボーウーユエン |
| 最寄りMRT | MRT士林駅 |
⑥龍山寺
「龍山寺」は中正紀念堂・故宮博物院と並ぶ台湾を代表する観光スポットだよ!
1783年当時疫病が流行っていたところ、神様のご加護と平安を祈るために建てられたんだって!
| 総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★☆☆ |
| ローカル感 | ★☆☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★★★☆☆ |
| 費用 | 無料 |
| 読み方 | ロンシャンスー |
| 最寄りMRT | MRT龍山寺駅 |
⑦二二八紀念館・二二八和平公園
二二八とは「二二八事件」という国民政府の弾圧により多くの罪のない人々が粛清・鎮圧などの形で命を落としたところから来る数字のこと。
二二八事件は台湾の歴史を知る上で欠かすことのできない出来事なんだ。
台湾に学びに来ている人におすすめしたい場所だね!
| 総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★☆☆☆ |
| ローカル感 | ★☆☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★★☆☆☆ |
| 費用 | 20元(約70円) |
| 読み方 | アーアーバー ジーニエングァン |
| 最寄りMRT | MRT台大醫院駅 |
3.一人旅におすすめの台北夜市
⑧士林夜市
多分それは臭豆腐のにおいだね。今では慣れたけど、僕も初めて行った時臭豆腐のにおいにはかなり衝撃を受けたな。。(笑)
でも台湾の夜市に行くとなると恐らく臭豆腐のにおいを嗅ぐことになるけど、台湾人は日本語が分かる人も多いからむやみやたらに「くさい、くさい」って言わないようにね!!
↑豪大大雞排
| 総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★★★ |
| ローカル感 | ★★☆☆☆ |
| 行きやすさ | ★★★★★ |
| 読み方 | シーリン イェシー |
| 最寄りMRT | MRT劍潭駅 |
⑨饒河夜市
なんかめっちゃ派手な夜市やな(笑)
饒河夜市のおすすめグルメは何かあるん??
↑福州世祖胡椒餅の胡椒餅
| 総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★★☆ |
| ローカル感 | ★★★☆☆ |
| 行きやすさ | ★★★★★ |
| 読み方 | ラオフー イェシー |
| 最寄りMRT | MRT松山駅 |
⑩寧夏夜市
そうだね!少し遠いけど、台北駅から歩いて行くことも可能だよ!
寧夏夜市といえば、蚵仔煎(オアチェン)➤牡蠣オムレツが有名だから、ここに来たらぜひとも食べておきたいね!
| 総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 混雑度 | ★★★☆☆ |
| ローカル感 | ★★★★☆ |
| 行きやすさ | ★★☆☆☆ |
| 読み方 | ニンシア イェシー |
| 最寄りMRT | MRT雙連駅 |
九份の観光情報については【九份観光完全ガイド】九份の行き方からモデルコースまで徹底解説をご覧ください。
4.台北一人旅おすすめグルメ
①永康牛肉麵
➁民樂旗魚米粉湯
↑米粉湯
↑炸紅燒肉
おー!なんか一人旅感あるわ!
こんな感じの「The 台湾」って感じのとこ行きたかってん!
➂阿英滷肉飯
おー!滷肉飯って台湾来たら絶対食べたい料理やん!
そこはどんな滷肉飯なん?
阿英滷肉飯は他のところと比べて、少し甘く日本人の口に合う味付けになっているよ!
ここの卵は半熟卵だから混ぜると、本当に美味しいんだ!
➃杭州小籠湯包
ローカルな小籠包のお店か!
そのお店はどこにあるん??
中正紀念堂の近くにあるよ!
中正紀念堂に訪れたら合わせて行っておきたいお店だね!
⑤八方雲集
餃子1つ5元ってめっちゃ安いな!
八方雲集って結構どこでも見かけるから、それやったら今度行って見ようかな。
ここはなかなかみんなで観光で行こうとはならない感じのお店だけど、台湾人が普段食べてるお店で食べてみたいという方は行くのもありだね!
ここの酸辣湯も飲みやすくて美味しいから、ぜひ飲んでみてね!
⑥阿宗麵線
麵線はソーメンを蒸した細い麺とろみのあるスープで煮込んだ料理のことだよ!
ここの麵線はカツオのだしが効いて本当に美味しかった!
あ、でもパクチーが入っているから苦手な人は注意してね!
⑦陳三鼎
↑ストローを刺す前に必ず振りましょう。(僕は振ることを忘れてしまい結構混ぜるのに苦労しました笑)
確かにそうだね(笑)
でもここの黒糖タピオカは本当に美味しいから、もし公館に来る機会があったら、行って見ることをおすすめするよ!
5.台湾一人旅での宿の取り方
台湾で宿を取るなら、HotelsCombinedを使うのがおすすめです。
というのもHotelsCombinedならBooking.comやAgoda、Expediaなどのホテル予約サイトの中から、一番安いのを選べるんです。
操作も簡単で10分ほどであれば、楽々予約できますよ!
僕も台湾一周中、50カ所ほどの宿に泊まったのですが、このサイトのおかげで一瞬にして良さげな宿に泊まれました。
またこれらの宿泊予約サイトを使用する際、クレジットカードが必要となることがほとんどなので、旅行前にはクレジットカードを持っておきましょう。
台湾観光前にエポスカードを持っておくのがおすすめです。
エポスカードなら入会費はもちろん年会費が永年無料。
それにも関わらず海外旅行の病気やけがに合った際最大270万円まで自動で保険がついてきます。
持っているだけで海外旅行保険の代わりになり、数千円〜節約できますよ!
台湾のほとんどのホテル、ホステルでは、無料Wi-Fiが設置されています。
これまでの経験上HotelsCombinedに載っているような宿で、無料Wi-fiがない場所はありませんでしたよ!
6.台湾のお金事情
1.台湾の通貨
台湾の通貨は台湾元で、表記はNTDまたはNT＄でこちらは英語を由来とし、新台湾ドルと言います。
通貨の種類は主には硬貨が1、5、10、50元、紙幣が100、500元、1000元となります。
2000元などもありますがあまり見かけることはありません。
2.台湾ドルのレート
1元＝約3.6円(2019年3月現在)
3.台北の物価
以下目安です。
交通費
- タクシー初乗り 70元(約255円)
- 市内路線バス 15元(約60円)
- 地下鉄 20元(約75円)～
食費
- 台湾の大衆食堂など 50元(約180円)～
- 台湾の普通のレストラン 100元(約360円)～
- コカ・コーラ600ml 29元(約105円)
- おにぎり 25元(約90円)～
- マクドナルド ビッグマックセット 119元(約430円)
ファッション費
- トップス 200元(約720円)～
- DAISO 39元(約140円)
宿泊費
- ビジネスホテル 500元(約1800円)前後～
台湾の物価についてはtrip-partnerの寄稿記事に詳しく記載しています。
7.台湾のWi-Fi事情
1.台湾の無料Wi-Fi事情
台湾では、登録すれば外国人でも使える「iTaiwan」という無料Wi-Fiがあります。
⬆︎台北だけでもこれらの場所でiTaiwanが使えます。
「iTaiwan」は、空港の「旅客服務中心」にて、楽々登録できますよ!
詳しくは【3分で完了】台湾の空港で無料Wi-Fi「iTaiwan」に登録する方法にて解説しています。
ただ正直、このiTaiwanは繋がらないことも多いため、過度に期待しすぎない方がいいでしょう。
2.台湾ではSIMカードかWi-Fiルーターを持っていくのが無難
台湾の観光中はGoogle Mapや検索などでネットを使う機会が増えます。
よほど海外に慣れているわけでないのであれば、無料Wi-Fiだけに頼るのではなく、台湾一人旅中は通信環境を整えておくのが無難ですよ!
- SIMフリーの端末を持っている方→SIMカード
- SIMフリーの端末を持っていない方→Wi-Fiルーター
を借りるのがおすすめです。
3.おすすめのWi-Fiルーター3選
サポート重視なら「グローバルWiFi」
グローバルWiFiは24時間365日サポートを受け付けている安心・安全の無料Wi-Fi。
LineなどのSNSでもお問い合わせ可能なので、初めての海外一人旅におすすめです!
下のリンクから申し込むと、レンタル料金5%OFF、受け渡し手数料のキャンペーンが受けられますよ!
都合に合わせて受け取りたいなら「イモトのWiFi」
イモトのWiFiは空港だけでなく、配送、東京本社での受け取り、返却が可能です。
事前に準備しておきたい方におすすめのWi-Fiルーターです!
コスパ重視なら「台湾データ」
安い値段で借りたい方におすすめなのが、「台湾データ」。
4GLTEが一日使い放題でなんと590円。
台湾最大手の中華電信が提供する最新Wi-Fiルーターが使えるのも魅力の一つです。
8.台湾の時差
日本から見て、1時間遅いです。
サマータイムはありません。
9.台湾の言語
台湾で話される言語は、中国語、台湾語、客家語、台湾原住民の諸言語があります。
台北であれば、基本中国語で話します。台北以外であれば、台湾語で話されることも多いです。
また、年配の方を中心に日本語が話せる方、若い店員さんであれば英語が通じる人も多いです。
メジャーな観光地場所であれば、日本語・英語表記がなされているので、基本的には安心して観光できると思います。
しかしスタンド型の飲料店で注文するのが不安な方は以下の記事を見てみてください。
10.台湾の治安
基本的に日本と変わらないです。
ただし、バイクなどの交通量の多さについてはくれぐれも注意しないといけません。
また、龍山寺付近はあまり治安が良くないので、夜は近づかないのが無難と言えます。
台湾の治安についてもtrip-partnerの寄稿記事に詳しく記載しています。
11.観光に行く際のビザ
往復のチケットを所持していれば、90日以内までならビザなしで滞在できます。
なので、短期観光であれば基本的に不要です。
12.台湾でのマナー
台北MRT(地下鉄)内で飲食は禁止です!!ペットボトルで水を飲むことさえしてはいけません(笑)
ただし持ち込みはオッケーですよ!
もしこれがばれてしまうと1500元（5400円）以上7500元（27000円）以下の罰金を課せられる可能性もあるのでうっかり飲まないでくださいね!!
ちなみに地下鉄内でガムを噛むのも禁止なので注意してください!
13.台湾のトイレ事情
台北地下鉄(MRT)のトイレやデパートなどでは便器にトイレットペーパーを流せます。
しかし実際のところローカルなお店などでは便器にトイレットペーパーを流せないところもあるので注意が必要です。
また場所によってはトイレにトイレットペーパーがないこともあるので、念のため日本から流せるティッシュを持って行くことをおすすめします。
14.台北の交通手段
台北市内は基本的にMRT(地下鉄)で移動します。
九份や故宮博物院などに行く場合は基本的にバスに乗らなければいけません。
MRTやバスで移動する際に悠遊カードというSuicaのようなICカードを買っておくと、楽に移動できるだけでなく、割引にもなるのでおすすめ。
悠遊カードは空港で簡単に手に入れられます。
15.台北一人旅まとめ
- 台北おすすめ観光地
- 永康街
- 迪化街
- 中正紀念堂
- 松山文創園区＆誠品生活 松菸店
- 故宮博物院
- 龍山寺
- 二二八紀念館・二二八和平公園
- 士林夜市
- 饒河夜市
- 寧夏夜市
- 台北おすすめグルメ
- 永康牛肉麵
- 民樂旗魚米粉湯
- 阿英滷肉飯
- 杭州小籠湯包
- 八方雲集
- 阿宗麵線
- 陳三鼎
- おすすめWiFiルーター
以上台湾一人旅情報でした。
台北は日本から約2・3時間と気軽に行くことができるので、興味のある方はぜひ台北一人旅してみてはいかがですか??
当記事が少しでも台北一人旅の足しになれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上たつきちからでした。
再見!!
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