台北の台湾式カラオケ(KTV)を日本人留学生が体験してみた。
KKBOXは台湾発の音楽ストリーミングサービスです。
C-POP・K-POPが圧倒的充実
オフライン再生機能あり
1ヶ月無料で聴き放題(月額980円)
オフラインでC-POPが聞けるので、僕も利用しています!
このような疑問に答えます。
当記事の内容
- 台湾のカラオケの基礎知識
- 台湾のカラオケで盛り上がる厳選4曲
- 台湾の有名カラオケ店「星聚點」の値段や制度
- 【参考】KTVにはキャバクラの意味もあるよ
大家好!!
たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
さて「カラオケ」好きの方にとっては、台湾に中期〜長期で滞在するとなると、カラオケに一度はいっておきたいところ。
しかし
という方も多いはず。
そこで今回は台湾に留学したら一度は行っておきたい台湾式カラオケ制度から台湾のカラオケで盛り上がるおすすめ曲まで紹介したいと思います。
それではどうぞ。
\台湾の人気歌手について知りたい方はこちら/
\台湾の人気曲ランキングについて知りたい方はこちら/
目次
1.台湾のカラオケ(KTV)基礎知識
「KTV」とはカラオケ・キャバクラのことである。
まず初めに知っておきたいのは台湾でのカラオケの呼び方。
台湾のカラオケは「KTV」と言います。
(KTVにはキャバクラの意味もあります。この点については記事の最後に記載しています)
ちなみに教科書で習う「卡拉OK(カラオケ)」は、スナックのようなものを指します。
台湾には普通のKTVと日本・韓国専門のKTVがある。
台湾には中国語の歌がメインに入っているKTVと日本・韓国語の曲がメインに入っているKTVがあります。
僕はまだ日本・韓国語専門のカラオケに行ったことはありません。
ただ台湾の友人やネットの情報によると、カラオケの機械は
- LIVEDAM
- ジョイサウンド
などが入っているので歌える曲は日本と変わらないようです。
上の動画で日本式カラオケ店の雰囲気も少しはわかるはず。
この動画で紹介されていた日本式のカラオケ店はこちら↓
今回は台湾式のKTVを紹介します。
2.実際の「台湾式KTV」とは!?
西門にあるカラオケ店「星聚點」が想像以上な件
今回はオランダ人1人、自分含めて日本人2人、台湾人3人の合計6人でカラオケチェーンの「星聚點」西門店に行ってきました。
カラオケ店「星聚點」の入口
今回は台湾の友人がお店を先に予約してくれていたので、受付に行くとスムーズに進み、日本では見慣れぬチケットをもらいました。
ここにあるQRコードをゲートでピッとかざすと入れる仕組みのよう。
地下鉄の改札口よう。
2階から見た内装
二階から見るとわかりやすいのですが、入ると内装はほぼホテル。
先ほどのチケットの中にはポイントが入っていて、そのポイントでそれぞれの食べ物・飲み物が交換できるシステム。
↑ポイントで頼んだ料理
詳しいポイントシステムは後述します。
一階には自分の料理を上まで運んでくれるカウンターもあります。
無料のドリンクは普通のお茶や紅茶など。
カラオケボックス内
前には大きな画面あり。
後ろにも小さな画面。
マイクスタンドもあります(笑)
後ろに画面があるので、聞いている人と目が合うのが少し恥ずかしい(笑)
日本語・洋楽の種類は少ない
基本的に洋楽と日本語の曲は昔の曲が多く、あまり種類は多くありません。
なのでもし台湾式のカラオケに行く場合は最低限の中国語曲は歌えた方がいいでしょう。
そこで台湾式カラオケに行くときに少しでも歌えるように、今回はカラオケで盛り上がる簡単な中国語の曲を4つだけ紹介します。
3.台湾のカラオケ(KTV)で盛り上がるおすすめ曲
①小酒窩(難易度★☆☆☆☆)
林俊傑と蔡卓妍の男女デュエット曲。
リズムがゆっくりなのでかなり歌いやすいです。
これで好きな台湾人の異性と一緒に歌うと恋の発展間違いなし!?
②好想你(難易度★★☆☆☆)
台湾留学生の間でも有名な曲。
女性の場合はこの曲を好きな台湾男子に向かって歌ってみましょう。
サビは超簡単ですが、Aメロ、Bメロが少し速いです。
③小幸運(難易度★★☆☆☆)
大ヒット映画【我的少女時代】の主題歌。
映画もセットで見るとなおこの曲のよさを実感できると思います。
④告白氣球(難易度★★★☆☆)
言わずと知れた周杰倫(Jay Chou)の名曲。
この曲に限らず中国語の曲ならまずは周杰倫(Jay Chou)の有名曲を覚えるのがおすすめ。
周杰倫のおすすめ曲を知りたい方は周杰倫のおすすめ曲をランキング形式で20曲紹介!!【C-POP】を参考にしてください。
台湾の最新チャートを知りたい方はこちらから↓
4.カラオケ「星聚點」西門店の料金や時間など
「自助式」と「點餐式」の違い
このお店には
- 自助式という1人が払うお金が決まっているもの
- 點餐式という部屋に対して払うお金が決まっているもの
があります。
詳しくは、星聚點のホームページをご覧ください。
今回は「自助式」の制度内容を説明します。
「自助式」の具体的な制度内容
「自助式」の金額制度
自助式の基本的な値段は表のように、時間帯と曜日によって330元(約1190円)から595元(約2740円)まで値段が変動します。
値段は全体的に日本よりも高め。
「自助式」の時間制度
時間は基本一律3時間です。
それに加えて、時間帯、曜日によってプラス30分やプラス45分になるところもあります。
「自助式」の部屋の種類と最低人数
「自助式」の部屋の種類は「標準型」、「Party型」、「總統聽」の3種類。
カラオケのサービスが受けれる最低人数は
- 「標準型」が2〜4人以上(曜日と時間帯によって最低人数は変わります)
- 「Party型」が9人以上
- 「總統聽」が20人以上
となります。
「自助式」のポイント制
星聚點はポイントで食べ物、飲み物を頼める制度となっており、50ポイントは元々ついています。
それに加えて「標準型」は6人以上、「Party型」は15人以上、「總統聽」は25人以上の場合に30ポイントがついてきます。
5.ポイントで頼めるメニュー
星聚點では付与されたポイント内で料理を注文できます。
今回はその中で抜粋して紹介します。
↑香港料理
↑和食
↑ドリンク
↑フルーツ
↑揚げ物
↑ハーゲンダッツ
↑デザート
ポップコーンはなんと1ポイントで頼めます。ほぼ食べ放題みたいな感じですね(笑)
【参考】KTVにはキャバクラという意味合いもある
先ほどもちらっと触れましたが、東南アジアと同じく台湾でもKTVにはキャバクラの要素もあります。
特に台北の中山駅周辺にある「林森北路」は、という通りがキャバクラや風俗街として有名です。
時々台湾人や日本人同士での話題でも出てくることがあるので、一応知っておいてもいいかと思います。
台北の台湾式カラオケ(KTV)まとめ
- 台湾ではカラオケのことを「KTV」と言う。
- 台湾式のカラオケと韓国・日本式のカラオケがある。
- 台湾式のカラオケだと日本の曲は少なめで少し料金が高い。
- カラオケチェーン店「星聚點」がポイント制で色々なものが頼める。
- KTVにはキャバクラという側面もある。
以上台湾式カラオケを紹介させていただきました。
もし興味があればぜひぜひ行ってみてくださいね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
以上たつきちでした。
当記事を読んだ方におすすめの記事はこちら
たつきちのSNSたち
- twitterでは記事の更新情報
- instagramでは台湾の風景
を発信しているので、もしよかったらフォローしてくださいね!
台湾を紹介するYouTube始めました!
2020年から台湾を紹介するYoutubeチャンネルを開設しました!
台湾のとっておき情報を発信しているので、チャンネル登録していただけると嬉しいです!
Comments