【初めて海外に行く方へ】関西国際空港のフライト手続きから台湾の桃園国際空港での入国まで
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 関西国際空港で搭乗するまでの流れ
- 知らないとまずい!?搭乗手続きで注意しないといけないこと
- 桃園国際空港に着いてから入国するまでの流れ
たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
この記事では
海外に行くのが初めてで、台湾の桃園国際空港へ行くまでにどのような準備をしていかないといけないのか全くわからないという方に向けて、
空港での流れとフライトの際注意しないといけないことをシンプルに解説したいと思います。
それではどうぞ。
関西国際空港から桃園国際空港に到着するまでの流れ
関西国際空港で飛行機に搭乗するまでの流れ
- どのカウンターでチェックインするのか確認
- 離陸予定の2〜2時間半前までにチェックイン
- 手荷物検査
- 出国審査
- シャトルで移動
- 搭乗ゲート前で待つ
- 搭乗
桃園国際空港に到着してからの流れ
- 入国審査
- 荷物の受取り
①どのカウンターでチェックインするのか確認
関西国際空港に着けばまずは自分の航空会社のチェックインカウンターがどの番号にあたるのかを確認しましょう。
タイガーエア台湾はGがチェックインカウンターとなっています。
➁離陸予定の2時間〜2時間半前までにはチェックイン
次に余裕を持って2時間〜2時間半までにはチェックインを済ませましょう。
チェックインの際の流れ
- チェックインカウンターでパスポートを見せる。
- 受託手荷物(預け荷物)を預ける※
- 航空券受取
※受託手荷物(預け荷物)を預ける
- 受託手荷物と機内持ち込み手荷物の違い
受託手荷物とは航空会社に預ける荷物、機内持ち込み手荷物とは機内に持ち込むことができる荷物のこと。
- ピーチ、バニラエアなどのLCCでは受託手荷物(預け荷物)は別料金。
LCCの場合受託手荷物は航空券の料金に含まれないため、受託手荷物がある場合航空券予約の際またはチェックインの際に追加料金を支払わなければなりません。また重量によって追加料金の値段も変わってきます。
- ANAやJALなどのフルサービスキャリアは2泊3日ほどの観光なら基本追加料金は不要
ANAやJALといったフルサービスキャリア(FCS)は航空券内に受託手荷物料金が含まれているため23kg以内、サイズ(高さ・幅・奥行きの合計)はJALが203cm以下、ANAが158cm以下が無料で、それ以上が追加料金となります。
なので2泊3日の観光と考えると23kgを超えることはあまりないので、基本的には受託手荷物の追加料金は不要と言えます。
帰りにはお土産などを大量に買った際はフルサービスキャリアでも指定された受託手荷物の重量(ANAやJALは23kg)を超えることもあるので注意が必要です。
航空会社別の受託手荷物情報一覧
FCS(フルサービスキャリア)
LCC(ローコストキャリア)
- 機内持ち込み手荷物の個数・重量・サイズについて
機内手荷物は基本1〜2個までの持ち込みすることができます。
重量に関してはANA・JAL・タイガーエア台湾・スクート・ピーチ(2018年10月以降7kg以内)は10kgまで、キャセイパシフィック航空・エバー航空・チャイナエアライン(中華航空)・バニラエア・ジェットスターは7kgまでとなっています。
航空会社別の機内持ち込み手荷物情報一覧
FCS(フルサービスキャリア)
LCC(ローコストキャリア)
- 預け荷物として禁止されているもの
高圧ガス、燃料、火薬、毒性・酸化性物質、リチウムイオンバッテリーなどの危険物は持ち込み禁止
リチウムイオンバッテリーとは充電して何度でも使えるタイプの電池つまりモバイルバッテリーのことで、預け荷物としては禁止されています。
ただし機内持ち込みに関してはOKなので、必ずリチオムイオンバッテリー(モバイルバッテリー)は機内持ち込みのカバンの中に入れておきましょう。
➂手荷物検査
航空券を受け取ったら手荷物検査になります。
手荷物検査の際に注意しないといけないのは、100cc以上の液体やナイフ・ハサミなどの凶器とみなされるものの持ち込みは禁止されていること。
※今回2018年9月に関西空港で手荷物検査を行った際はほとんど並ぶことなくスムーズに終えました。
➃出国審査
最後は出国審査になります。
自分の番が来る前にパスポートと航空券を出せるように準備しておきましょう。
出国審査を終えるとお土産やブランド店がたくさんあるので、ここで時間をつぶすことも可能です。
また出国審査を終えた後でもスターバックスコーヒー、がんこ寿司、PRONTO(パスタなどが置いてあるカフェ)があるので、お腹がすいたとしてもここで食事をすることができます。
↑コクうまミートソース(690円)
⑤シャトルでの移動
出国審査を終えたらシャトルに乗って自分の搭乗番号に移動しましょう。
2分ほどで中間駅に到着します。
⑥搭乗ゲート前で待つ
中間駅に着いてからもタリーズがあるので、腹がすいた際にはここでも食べることができるので安心です。
航空券で書かれた搭乗ゲート番号の前で、航空券に書かれた集合時間まで待ちましょう。
航空会社の準備が出来次第アナウンスが流れるので、自分の席番号一帯が呼ばれると列に並びましょう。
⑦搭乗
ついに搭乗。
関西空港から桃園空港までは2時間半ほど。
LCCはご飯が別料金なので注意してくださいね。(自分が初めてLCCに乗った際はそのことを知らず、自分の席までキャビンアテンダントさんが来た時に食べる気満々だった時はものすごく恥ずかしかったです笑)
また機内で入国カードが渡されるので先に書いておくと後で楽です(台湾の入国審査の際に使用します)
桃園国際空港に到着後の流れ
①入国審査
桃園国際空港につくと、バス?車?のようなもので移動。
飛行機を降りてからトイレに行けるまでは5分〜10分ぐらいはかかるので、究極にトイレに行きたい際は少し苦行になりそうです。
入境檢查と書いている方に向かっていけば入国審査の場所にたどり着きます。
進んで行くとsimカードのサービスが目に入ってきます。
しかし入国審査を終えてからもたくさんsim カードのお店があるので、特別な理由がなければここで契約する必要はないでしょう。
外籍・大陸・港澳、旅客と書いてあるところに並びます。
今回はここで並ぶのに40分ほどかかりました。
台湾の入国審査でこれほど長く待ったことはなかったですが20分ほどは待つことを心しておいたほうがいいでしょう。
入国審査ではパスポートと入国カードを見せる必要があります。
もしこの際に入国カードがなくても、係員に入国カードを持っていない旨を伝えると渡してくれます。
「入国カードを持っていません」→我沒有入國登記表(ウォー メイヨー ダンジ―ビアオ)
入国カードを書き込む際に注意すべき項目は以下となります。
姓 | 名字(パスポートに記載通り英語で) |
---|---|
名 | 名前(パスポートに記載通り英語で) |
護照號碼 | 旅券番号(パスポート番号) |
出生日期 | 生年月日 |
航班、船名 | 搭乗機の便名 |
簽證種類 | ビザの種類(ビザなしなら免簽證にチェック) |
入出境證/簽證號碼 | ビザ番号(観光なら記入不要) |
居住地 | 居住地(日本の住所) |
來台住址或飯店名稱 | 滞在先の住所またはホテル名 |
旅客簽名 | サイン |
➁荷物の受取り
荷物の受け取り口は大きく絵で書かれているためすぐわかるかと思います。
荷物受取り口で自分が乗ったフライトの荷物がどこにあるか確認しましょう。
これで海關及接機大廳という表示に向かえば空港の正式な手続きは以上となります。
関西国際空港から桃園国際空港までのまとめ
今回は関西国際空港でのチェックインから台湾の入国手続きまでの流れと注意点を紹介しました。
最後に特に注意するべきポイントをまとめると
- 受託手荷物とは航空会社に預ける荷物、機内持ち込み手荷物とは機内に持ち込むことができる荷物
- LCCの際、受託手荷物を預けるには追加料金がかかる
- 受託手荷物の中にリチオムイオンバッテリー(モバイルバッテリー)を入れない(機内持ち込み手荷物の中に入れておく)
- 機内持ち込み手荷物の中に100cc以上の液体、はさみ・ナイフなどの刃物は入れない
となります。
これらのことに注意して、最高の旅のスタートを切ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上たつきちからでした。
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