【台湾留学中の住吉高校卒業生が語る】修学旅行前に知っておきたい台湾基礎知識

住吉高校のみなさんはじめまして!
現在大阪大学外国語学部中国語専攻を休学し、台湾に留学しているたつきちです。
私自身約5年前に皆さんと同じように台湾に修学旅行へ行ったのですが、その時は初めての海外ということもあり台湾のことをよく知りませんでした。
なので今思えばあの時もっと台湾のことを調べておいておけば最大限に台湾修学旅行を楽しめたのではないかと少し後悔しています。
そこで今回は台湾留学を最大限に自分のように後悔しないためにも修学旅行を控える住吉高校の方に向けて、失敗しない修学旅行にするための台湾基礎知識を5つ紹介したいと思います。
目次
①夜市おすすめグルメとおすすめしないグルメ
台湾は特に甘いものがおすすめ
住吉高校の台湾修学旅行で夜市に行く際には、夜市のおすすめメニューを事前に知っておきましょう。
というのも夜市についてから食べるのもいいのですが、適当に選んで食べていくとなると台湾の夜市=まずい、臭いといったことになりかねません。
なのでここで知っておいてほしいのが、台湾の夜市には美味しいものがたくさんあるということ。
特に台湾は甘いものが美味しく、豆花やマンゴーかき氷、フルーツ系のジュースなら基本はずれはありません。
↑豆花
↑スイカジュース
甘いもの以外なら蚵仔煎(牡蠣オムレツ)、胡椒餅(故障風味の豚肉餡が入ったまんじゅう)、蔥油餅なんかも日本人の口に合いやすいと思います。
↑蚵仔煎
↑胡椒餅
↑蔥油餅
生ものはやめておこう
台湾の夜市では魚介類の生ものも売っていますが、日本に比べると衛生面が良くない場合が多いため、口に入れないのが無難です。
また臭豆腐も食べる人はあまりいないかもしれませんが、美味しいものが食べたいのなら極力避けた方がよさそう。
自分は友人と一緒にノリで臭豆腐を食べましたが、すきにはなれませんでした(いい思い出にはなりました)
➁おみやげはコンビニのパイナップルケーキが穴場
修学旅行後半ではお土産を買う場所に案内され、どのおみやげにするか迷いそうになりますが、移動できる時間があれば自分は頂好(welcome)というコンビニやスーパーに売ってあるパイナップルケーキで十分だと思います。
というのもコンビニのパイナップルケーキとそこらへんのお土産やさんに売っているパイナップルケーキを比べても大差ありません。
しかもコンビニであれば普通に100元(約360円)以下、お土産やさんでは200元以上(約720円)で売っているため値段は一目瞭然。
なのでもし包装などに気を遣わなくてもよいのであれば、コンビニやスーパーに売っているパイナップルケーキがおすすめです。
➂台湾のトイレは流せるとこと流せないところがあるよ
台北地下鉄(MRT)のトイレやデパートなどでは便器にトイレットペーパーを流すことができます。
しかし実際のところローカルなお店などでは便器にトイレットペーパーを流せないところもあるので注意が必要です。
また場所によってはトイレにトイレットペーパーがないこともあるので、念のため日本から流せるティッシュを持って行くことをおすすめします。
http://taiwanheliuxue.com/2018/08/05/taiwantoilet/
➃台湾の言語
台湾で話される言語は、中国語、台湾語、客家語、台湾原住民の諸言語があります。
台北であれば、基本中国語で話します。台北以外であれば、台湾語で話されることも多いです。


また、年配の方を中心に日本語が話せる方、若い店員さんであれば英語が通じる人も多いです。
メジャーな観光地場所であれば、日本語・英語表記がなされているので、基本的には安心して観光できると思います。
しかしスタンド型の飲料店は日本と少しだけ頼み方が違うので、もし分からない方がいれば以下をご覧ください。

⑤台湾前に知っておきたい5フレーズ
- ごめんなさい→不好意思(ブーハオイース)
- ありがとう→謝謝(シエシエ)※シェイシェイではありません
- おいしい(食べ物)→好吃(ハオチ―)
- おいしい(飲物)→好喝(ハオフー)
- かわいい→可愛(クーアイ)
その他台湾基礎情報
台湾の時差
日本から見て、1時間遅いです。
サマータイムはありません。
台湾の治安
基本的に日本と変わらないです。
ただし、バイクなどの交通量の多さについてはくれぐれも注意しないといけません。

修学旅行前に知っておきたい修学旅行まとめ
まとめると
- 台湾の夜市では豆花などの甘いものが特におすすめ
- お土産はスーパー、コンビニのパイナップルケーキがおすすめ
- 台湾では基本的に中国語が話される(台湾語と中国語は別)
- 台湾は治安はいいがバイクには注意
となります。
ではこの記事を読んで少しでも台湾修学旅行前の学びにをなってくだされば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上たつきちでした。
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