聞くだけで友達がいなくなるラジオ?サウザーのVoicyを聞いて勤め人を卒業しよう

このような疑問に答えます。
当記事の内容
- 新たな音声メディア「Voicy」について
- Voicyチャンネルランキング堂々の1位サウザーって何者?
- サウザーが教える勤め人(サラリーマン)から抜け出す方法
大家好!
大学生2年生後半〜3年生にとっての大きな悩みといえば、「将来のキャリアについてどうしようか」という問題ではないでしょうか。
自分は将来どんなことがしたいのか、考えても考えてもやりたいことが見つからない。
高校生の頃は大学に行けば、将来やりたいことは決まるのではないかと漠然と思っていたけど、当時の甘い思考とは裏腹に就活があと1、2年で始まると思うと一気に焦ってしまう。
そして周りの同級生はベンチャーのインターンに行く人が2〜3年生からどんどん増え始め、何も動き出せていない自分を責めてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
私自身、大学3年生でインターンに行く中で自分の力量不足を痛感し、今後の人生サラリーマンとしてうまくやっていけるのだろうか。。ということばかり頭の中で巡り、本気で「これからの俺の人生まじで終わりや。。」と思い悩んだこともしばしば。
そこで当時の自分と同じように就職活動や就職して働くことに嫌気がさしている方に向けて、「勤め人をしていては、一生豊かになることができない」と主張しするサウザーの「ニートとしてぶらぶら遊んでいくためのラジオ」を紹介したいと思います。
このラジオを聞くとこれまでの世の中に対する価値観が一変する可能性があります。(≒友達が減る)
なのでもし現在の自分の価値観のままでとどめておきたい方はここで読むのをおやめください。(この記事を読むだけなら価値観は変わりません。多分。)
それでは進めて行きます。
Voicyとは?
まずは軽くVoicyの説明。
Voicyとは一言で言うと次世代型ラジオメディア。
というのもこれまでのラジオと違って、
- 審査に通った方なら誰でも発信可能。
- 巻き戻し、早送り機能付き
- バックナンバーがいつでも聞き放題
といった特徴があり、以前までのラジオの形態とはまた違ったメディアとなります。
今回紹介するサウザーさん以外にも、インフルエンサーのイケハヤさんやはあちゅうさん、AV女優の紗倉まなさんなど人気チャンネルには大物揃い。
しかしこのようなメンツを押さえて1位に君臨する「サウザー」さんとはいったい何者なのでしょうか?
「サウザー」とはいったい何者?
Voicyの中で明らかになるサウザーさんの経歴を時系列順にまとめると
- 学生の時に「ニートになる(好きなことだけして生きていく)」という青雲の志を抱く
- ブラック企業に就職
- ゆるふわ企業に転職
- 不動産・オーディオブックでお金を稼ぐようになる
- ニート生活←いまここ
ということがわかります。
具体的にいうと、サウザーさんは学生の頃あまり学校を好きになれず、社会人になってもこの学生の延長線上であるということに気づいたそう。
そこでニートになるという青雲の志(中国古典から来てるそう)を抱き、そこから先生の授業時は全て志を叶えるための内職に使い、淡々とニートになるための資本を蓄えていきました。
その後そのまま勤め人を卒業することはできなかったので、就職。
その就職先がパワハラ・セクハラは当たり前の超ブラック企業。
その後転職し、ゆるい企業に入る間にひたすらニートになるための努力を続け、現在はニートでぶらぶらした生活を実現できたというすごい経歴の持ち主なのです。
サウザーが伝えるニートになる方法
サウザーさんのVoicyは世界を大きく変えた2冊の本をベースに語られています。
その本とは歴史の授業でも習うマルクスの「資本論」とロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」。
2冊共にあまりにも有名なので知っている方も多いとは思いますが、この2冊の共通点は資本主義社会について明快な洞察をしたということ。
つまりサウザーさんのチャンネルでは今後起こりうる社会の急激な変化への対応しながら、どのようにすれな資本主義社会でうまく生きていくことができるのかということについて述べてくれています。
それではお題の通りどのようにすれば働かずにニートになることができるのでしょうか。
その問いに対するサウザーさんの答えはあまりにもシンプルでした。
それは商品を作るということ。
それだけ。
というのも、マルクスの「資本論」によると資本主義の最小単位は「商品」と定義しており、マルクスが言うには人間の「労働力」も「商品」とされています。
そして資本家に雇われた労働者は労働力という「商品」を売り、給料をもらっているのです。
給料の本当の正体というのは「会社のための労働力を回復させ、次の日も会社に来れてもらうためのもの」、つまりねずみが同じ場所をくるくる回るラッドレースを続けさせるためのえさであるということ。
そしてこのラッドレースから抜け出すためには「自分の労働力以外の商品」を作り出す資本家になる必要があるというのです。
これができると働かなくても自動的に収入が入り「好きなことだけをして、生きていく」というライフスタイルが可能になるとサウザーさんは語っていました。
ラッドレースから抜け出そうと思えば、友達と話が合わなくなる
自分はこれらの話を聞き、歴史的著書の思想がベースとなっているだけありかなり合理的だなと感じました。
そしてあまりにも自然に社会がラッドレースへのレールを敷いてしまっているため、「商品を作る」という資本主義社会で賢く生きていくためのレールが霞んでみえてしまっているのが今の現状です。
恐らくこの記事に載せたことを一般的な価値観に縛られた人に伝えても、お前は何を言っているんだと言われて終わってしまうと思います。
そしてそういう人とは話が合わなくなり、以前からの友人もまるっきり減ってしまうと思います。
今の自分がまさにそんな感じです(笑)
でもなんと言われようが淡々と労働力以外の商品を作っていかなければラッドレースから抜け出すことはできないので、孤独に商品を作っていきましょう。
自分もあと3年後になんとか誘導ルートから乗り換えられるように、孤独に自分の目指すべき方向に進んで行きます!
Voicyサウザーラジオまとめ
最後にサウザーさんが言ってくれたことを僕なりにまとめると
- ニートになるためには自分の商品を作る
- 会社員だといつまでの自分の労働力という商品を売らざるを得ない
- ラッドレースから抜け出そうと思うと友達が減る
こんな感じです。
もしこの話を聞いて「商品を作りたい」という方がいれば、価値観が丸ごと変わってしまう、そして友達とも話が合わなくなってしまう(笑)サウザーラジオをお聞きくださいね!
資本主義社会でお金持ちになる方法・マインドを知るなら世界的に超有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」を読みましょう。
あとサウザーさんがおすすめしていた本の中では、留学の「り」の文字も考えなかった自分が留学に行くきっかけになった本「LIFE SHIFT」もおすすめです。
人生100年時代には会社員だけでやっていくことがどれほど難しいが残酷にも数字で理論的に書かれています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上たつきちからでした。
再見!!
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