留学を全く考えなかった大学生が、突然留学を決意した理由
こんにちは。たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
大学生たつきちです。
この記事では、全く留学に行くつもりがなかった自分が、なぜ突然台湾に留学しようと思ったのかについても少し話せたらなと思います。
ではどうぞ。
留学を決意するまでの経緯
当初は留学するつもりなんて全くなかった
私は大阪大学外国語学部中国語専攻に在籍しており、強制ではないもののクラスの3分の2以上は留学するという環境の中にいました。
それにもかかわらず、元々留学するつもりは全くありませんでした。
その理由は
- お金がない
- 行く理由が特にない
といったようなものでした。
インターンの選考で気づく自分の無能さ
留学しないということをなんとなく心の中で決めていたので、大学3年生の4月頃からインターンの選考などを受け始めることにしました。
そして、ベンチャーのインターンや選考会を受ける中でいい結果を残すことができず、インターン自体も楽しんで参加することができなくなっていたのです。
1冊の本「Life Shift」との出会い
そこで現状の打開策を求めるため、グーグルで「就活生が絶対に読むべき本20選」みたいなものを調べて少しずつ読んでいきました。
そして、2017年6月30日、本屋さんで本を漁っていたところ、
以前「就活生が絶対に読むべき本20選」で書いてあった「Life Shift」という本が目に入ったのでその本を手に取り買うことにしました。
今でもその日のことは忘れられません。
御堂筋線(大阪の地下鉄の一番メジャーな線)の電車に揺られながら、その本を読んでいくと
これから自分たちと同じ世代(現在20歳前後の人たち)は100歳が平均寿命と予測される中で、
これまでの「学生→就職→引退」といった旧来のライフステージのような生き方だけでは成り立たなくなるということが論理的に書かれていました。
そして、そのためにこれからは常に自己投資し続けなければならないということが書いてありました。
この時自分は頭が雷に打ちつけられたかのように、一瞬にして
「あ、おれ留学行こ」
という考え方に変わったのです。
留学の資金問題
ここで留学の資金どうするか問題なのですが、留学を決めたその日に親に言うことにしました。
そして自分がどうしても留学に行きたいということを伝えると、実家に留学に行くためのお金を出せる余裕がないにも関わらず、無利子で留学費用を貸してくれるとの許可が下りたので、無事解決しました。
なのでこれから少しずつではありますが、留学中に将来の糸口を見つけ、返済していこうと思っています。
なぜ留学先を台湾にしたのか
これまで台湾には、高校2年時の修学旅行と大学2年時に台湾大学で阪大中国語劇団の公演(私はキャストではなく音響の役割)で2度行ったことがありました。
その際に台湾の人の優しさや治安の良さを知り、留学先を台湾にしました。
また物価が安いというのも理由の1つです
そもそもの台湾留学の目的
そこで、この台湾留学は何のために行くのか、ということを考えてみることにしました。
すると
中国語をマスターしたいから留学するのではなく、
現在の臆病な自分を変えるために留学したい!!!
という考えに至ったのです。
臆病になった出来事はこちらから↓
なので、現在留学中の私ですが、このようにブログを書くことで自分を変えるきっかけにしたいと思っています。
さらに現在は言えませんが、今年中にもっと大きなチャレンジを計画しています。
詳しくは今年の10月頃に正式に発表するつもりです。
まとめ
最後に今回なあなあで留学に行くのでなく、目的を決めてから留学に行ったことで
無駄にしないぞ!!!
成長するぞ!!!
という意識が強くなり、前に進む原動力となっていることに気づきました。
留学は現時点で半分も経ってませんが、これからも日々前進していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上大学生たつきちでした。
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