【初めて台湾に来る方へ】台湾旅行前に絶対知っておくべき基礎知識
この記事では
- 台湾はどの時期に行くのが一番いいの?
- 台湾でクレジットカードが使える場所は少ないの?
- 台湾のレシートは宝くじ?
- 台湾のおすすめ観光地はどこ?
- 日本人が注意すべき台湾でのマナーは何?
など台湾観光前に気になる疑問について答えていきます。
こんにちは。たつきちの台湾ブログへのご訪問ありがとうございます。
大学生たつきちです。
このページでは台湾に観光に来る方に最低限知っておいたほうがいい台湾情報をシンプルに紹介したいと思います。
ではどうぞ。
台湾の地理
台湾基礎情報
- 正式名:中華民国
- 面積:36,193km²→九州とほぼ同じ大きさ(36,782km²)
- 首都:台北
台湾主要都市
台北以外の主要都市
- 高雄市→台湾南部に位置する。台湾第二の都市と呼ばれてきた。
- 台南市→グルメの街。台湾の古都。
- 嘉義市→台湾第三の都市。阿里山が近い。
- 台中市→台湾最大の湖「日月潭」が近い。高雄を上回り人口第2位(2018年現在)
- 新竹市→IT関連の工場や企業が多い。米粉(ビーフン)で有名
- 花蓮市→台湾の東部に位置する。太魯閣という観光地として有名な大渓谷がある。
- 台東市→漢民族以外の少数民族が多い。製糖業の中心地
台湾地図
台湾は中国大陸から見て南東、沖縄の西にあります。
見ての通り台湾の西部と、東部の一部以外は全て山です。
台北の気候
春(3~5月):毎日の気温の変動が激しく、暑い日も肌寒い日もありますが、比較的過ごしやすいです。
夏(6月~9月):6月からは日本と同じで、梅雨に入り雨の日が多くなります。7月~8月は真夏に入るので、観光には向いてません。
秋(10月~11月):台湾の秋は比較的短いです。10月以降は気温が下がり始めますが、暑い日は30度を超えます。11月は気温が20度前後となるので比較的過ごしやすいです。
冬:(12月~2月):台湾の冬はよく雨が降るので、実際の温度よりも寒く感じます。また、台湾の部屋内はほとんど暖房がありません。
台湾に観光するなら、3月~5月と10月~11月がおすすめです!!
台湾のお金事情
台湾の通貨
台湾の通貨は台湾元で、表記はNTDまたはNT$でこちらは英語を由来とし、新台湾ドルと言います。
通貨の種類は主には硬貨が1、5、10、50元、紙幣が100、500元、1000元となります。
2000元などもありますがあまり見かけることはありません。
台湾ドルのレート
1元=3.6円(2018年6月現在)
台湾のクレジットカード事情
台湾ではクレジットカードを使えるところもあるが、夜市、バス・タクシーなど使えないところも多いでのが現状です。
しかし自動付帯のクレジットカードは持っているだけ海外保険がついてくるため数千円〜節約することができ、いざお金がなくなった時でもキャッシングすることができるためかなり安心でおすすめです。
また台湾で主に使われるブランドはVISA, MasterCard, JSBとなっています
エポスカードなら入会費はもちろん年会費が永年無料。また海外旅行の病気やけがに合った際最大270万円まで自動でついてくるのでおすすめです。(持っているだけで海外旅行保険の代わりになります。)
レシートくじ
台湾のレシートは宝くじの機能があり隔月25日に発表されます。
当たっても台湾で換金しないといけないため観光だけで来た方はあまり関係ありませんが、レジのところにレシートを募金?できるところがあるため、そこに入れると少し社会の役に立てた気持ちになれるかもしれません。
台北の物価
以下目安です。
交通費
- タクシー初乗り 70元(約255円)
- 市内路線バス 15元(約60円)
- 地下鉄 20元(約75円)~
食費
- 台湾の大衆食堂など 50元(約180円)~
- 台湾の普通のレストラン 100元(約360円)~
- コカ・コーラ600ml 29元(約105円)
- おにぎり 25元(約90円)~
- マクドナルド ビッグマックセット 119元(約430円)
ファッション費
- トップス 200元(約720円)~
- DAISO 39元(約140円)
宿泊費
- ビジネスホテル 500元(約1800円)前後~
台北の有名観光地
九份
言わずと知れた日本で一番有名な台湾観光地。
ちなみに九份は外見が似ているため、「千と千尋の神隠し」上のモデルになったと言われていますが、宮崎駿監督は同作品で九分をモデルにしていないと明言しています。
淡水
「台湾のヴェニス」と呼ばれる淡水です。
夕暮れ時に行く景色は最高です。
台北101
台北101は台北にある超高層ビル。名前の由来は地上101階建てというところから来てるそう。
中正記念堂
中正記念堂は蒋介石亡くなった後建てられました。
お昼には台湾観光名物の儀仗隊交代式が1時間ごとに行われています。入場は無料です。
龍山寺
龍山寺は恋愛のパワースポットとして有名な寺院。入場は無料です。
士林夜市
台湾で一番メジャーな夜市。台湾に来たら絶対に行くべきスポットの1つです。
国立台湾大学
台湾で一番メジャーな大学です。
ヤシの木が並ぶメインロードは広々としていて観光地化しています。
東門(永康街)
東門が最寄り駅の永康街は鼎泰豐などの絶品グルメが集まる通り。食べ歩きするならまずはここがおすすめです。
西門
西門は「台北の原宿」と呼ばれるなど、台湾の若者が集まる街です。台湾のサブカルチャーを体験するならここに行くべしです。
故宮博物院
故宮博物院は世界最大級の博物館の1つ。
「翠玉白菜」が有名です。
台湾の時差
日本から見て、1時間遅いです。
サマータイムはありません。
台湾の言語
台湾で話される言語は、中国語、台湾語、客家語、台湾原住民の諸言語があります。
台北であれば、基本中国語で話します。台北以外であれば、台湾語で話されることも多いです。
また、年配の方を中心に日本語が話せる方、若い店員さんであれば英語が通じる人も多いです。
メジャーな観光地場所であれば、日本語・英語表記がなされているので、基本的には安心して観光できると思います。
しかしスタンド型の飲料店は日本と少しだけ頼み方が違うので、もし分からない方がいれば以下をご覧ください。
台湾の治安
基本的に日本と変わらないです。
ただし、バイクなどの交通量の多さについてはくれぐれも注意しないといけません。
観光に行く際のビザ
往復のチケットを所持していれば、90日以内までならビザなしで滞在できます。
なので、短期観光であれば基本的に不要です。
台湾でのマナー
台北MRT(地下鉄)内で飲食は禁止です!!ペットボトルで水を飲むことさえしてはいけません(笑)
ただし持ち込みはオッケーですよ!
もしこれがばれてしまうと1500元(5400円)以上7500元(27000円)以下の罰金を課せられる可能性もあるのでうっかり飲まないでくださいね!!
ちなみに地下鉄内でガムを噛むのも禁止なので注意してください!
台湾のトイレ事情
台北地下鉄(MRT)のトイレやデパートなどでは便器にトイレットペーパーを流すことができます。
しかし実際のところローカルなお店などでは便器にトイレットペーパーを流せないところもあるので注意が必要です。
また場所によってはトイレにトイレットペーパーがないこともあるので、念のため日本から流せるティッシュを持って行くことをおすすめします。
まとめ
以上台湾に観光に行く前に、最低限知っておいてほしいことを紹介しました!!
ではでは最後まで読んでいただきありがとうございました!!
以上大学生たつきちでした!!
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