毎日1人飯の「大学生活オワコン」を経験してから人生変わった話
こんにちは。
台湾に来て3か月経ちましたが、全く彼女ができる気配のしない大学生たつきちです。
さて前回、高校で男子1人女子20人以上という部活に所属していながらも、3年間1人の彼女もできなかった話をさせていただきました。
しかし、その後大学1年生の4月に彼女ができた人生バラ色時代とキャンパスで1人飯が日常になる人生暗黒時代をたった1年内に経験し、人生暗黒時代では死ぬほど受験をがんばった大阪大学を辞めようとさえ思いました。
そこで今回は同じように現在大学で友人があまりできないという方に向けて、自分がその状況からどうやって大学生活を立て直したかについて書いていきたいと思います。
それではどうぞ。
高校時代彼女が全くできなかった自分が、大学生4月で彼女ができた話
高校時代上記にあげた最高の環境を持っていたにも関わらず、彼女は1人もできませんでした。
でも環境の変化ってすごいですね。
大学1年生の
4月
にやっと彼女ができたのです。
それからは、海遊館(大阪の水族館)デートをしたり、映画を一緒に見に行ったり、ユニバでダブルデートみたいなまさに絵にかくような大学エンジョイライフを過ごしていました。
これから来る
自分史上最大のどん底が刻一刻と迫っていることも知らずに
その人とはサークルも学部も同じだったので、大学1年時は基本一緒にいました。
それから楽しいことも嬉しいこともたくさん経験することができましたが、付き合ってから1年後の大学2年生の5月にフラれてしまい、大失恋も経験しました(笑)
ここで明確に別れた理由を述べることはできませんが、今思うと当時は自分の考えが非常に自分勝手だったのが原因でした。
もうback number聞きまくりました(笑)
1人でご飯を食べるというどん底の日々
そこからは今まで当たり前のようにいつも一緒にいた彼女を失いかなり落ち込みました。
しかし、そこに追い打ちをかけるかのように今までのつけが一気に回ってきたのです。
というのも、大学に少しは友人がいたものの、
一緒にお昼ご飯を食べる友人がいなかったのです(笑)
大学生の方は分かると思うのですが、正直毎日のようにお昼ご飯を1人で食べるのはなかなかきつかったです。
たかが1人でご飯を食べるだけと思われるかもしれませんが、これがあと3年も続くのかと思うと、今まで必死に受験勉強を頑張った大阪大学を本気で辞めたくもなりました。
それほど思考が狭まりどん底だったのです。
しかし、そんな時母に正直に自分が1人でご飯を食べていて、それが本当に辛いということを伝えると、
母から
「1人でいることを気にせずご飯食べられるようになって初めて、大人になるちゃう?」
という言葉を投げかけられ、今まで自分がいかにちっぽけなことで悩んでいて、まだ全く大人に脱皮できてなったことに気が付きます。
この言葉で目が覚めた自分は、少しずつですが1人でいることに対する抵抗がなくなっていきました。
大学生活オワコンからのアクション
大学生活もうオワコンだと絶望の淵に立っていましたが、この母の言葉を聞いて以降、
「絶対これから大学生活充実してやる。」
という思いから、新たに2つの大学のコミュニティーに入ることを決意します。
1つ目はESSという英語系の部活。
2つ目は中国語劇という劇団。
結果どちらのコミュニティも本当に尊敬できる友人を作ることができました。
そして、今では当時の彼女との別れは楽しかった思い出に変わり、苦しかったことも楽しかったことも全てひっくるめて大学生活を充実させることができるようになったと心から言うことができます。
大学生活オワコンを味わって得たもの
これらの友人がほぼいないという状況から、大学生活を心の底から充実したと言えるようになった理由は4つあると考えています。
もし今全然大学でエンジョイできていない方がいれば、ぜひぜひ参考にしてください。
- 誰かに助けを求める。
- とりあえずどこかのコミュニティに属する。
- プライドを捨てる。
- 1人でいるという選択肢を持つ。
➀誰かに助けを求める(自分の思いを誰かに伝える)
自分が1人でこのことについて考えて、誰にも相談していなければ、ずっと彼女の愚痴ばかり言ってくれていたかもしれません。
しかし、正直に自分の気持ちを話すことができたからこそ、客観的にもう一度状況を振り返ることができました。
自分の場合は、相談した相手は母でしたが、
1.自分の伝えたことに対して、はなから否定しない。
2.最後にはポジティブな言葉で励ましてくれる。
というような2点を満たした人であれば、相談するのは誰でもいいと思います。
➁とりあえずどこかのコミュニティに属する
自分の場合は、新たに2つのコミュニティーに入ることを実行したため、それらのことに熱中し、新たな友人をつくることができました。
しかし、もしどん底だったあの時、何も行動を起こさなかったら、ずっと不満感だけ残る最悪な大学生活になっていたと思います。
➂プライドを捨てる
自分は2年生にも関わらず、ESSという英語系の部活に1年生として入りました。
結果、1個下の学年の人とタメ語で、同学年の人には敬語で話しました。
そのようなこともプライドを持っていたら、なかなかできませんでしたが、プライドの話をしてるどころではなかったため、すぐに捨てました。
すると、1個下の学年の人たちも自分を心良く受け入れてくれ、心の距離を近づけることができました。
➃1人でいるという選択肢を持つ
これが今回の経験から一番学べたことです。
1人でいるという選択肢を持っていなければ、常に一緒にいる人を探さなければなりません。
そうなると必ず自分が関わりたくない人と関わらないといけず、無駄に消耗してしまいます。
逆に1人でいる選択肢を持っていると、人にあれこれ合わせる必要はありません。
また人と話すときや遊ぶときには特別感を味わうことができることにも気づきました。
まとめ
今回は大学生活毎日1人飯オワコン状態から、大学生活を心から充実させることができた経験とそこから学んだことについて書いていきました。
ここまで長々書いてきましたが、結局自分の大学生活をオワコンだと思うのも、大学生活を充実したものだと思うのも、自分の主観です。
なので、これからも自分が充実していると思えるように、日々前向きに努力していきたいですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
以上大学生たつきちでした!!
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